GALETTE  ガレット・デ・ロワ

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サンファーム代表であり、
自他ともに認める「スイーツマニア・フルーツマニア」の吉田聡が
大好きなフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」をご紹介!

吉田 聡 's Profile

サンファーム代表で大の「スイーツマニア・フルーツマニア」
毎年、国内・国外問わず40台以上の「ガレット・デ・ロワ」を食べ、
フェーブを収集する「フェーブコレクター」でもあります。

Instagram > @satoshi.y.sunfarm

ガレット・デ・ロワとは?

「ガレット・デ・ロワ」は、1月2日、または1月6日の「公現祭」(※生まれたばかりのキリストのいる小屋を東方の三賢者たちが訪れ、イエス・キリストを祝福した日)をお祝いしてたべる伝統菓子とされています。1月末頃まで販売されており、新年をお祝いして食べるお菓子。日本でいうおせちのお菓子版みたいなものでしょうか。地方で作り方や形状が変わることもありますが、北部で一般的なものは折りパイ生地にアーモンドクリームを詰めて焼き上げたもの。フランス南部ではブリオッシュ生地にドライフルーツやオレンジ、ナッツやガナッシュなどが入った輪っか状のものが特徴的。中にはフェーブという陶器でできた小さな人形やナッツ、そら豆などが入っています。ちなみにガレット(galette)は丸いお菓子、ロワ(roi)とは王様。つまり「ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)」は「王様のケーキ」という意味になります。日本でも、近年ガレット・デ・ロワが人気を博しており、百貨店やコンビニにも置かれるようになっています。

\ スイーツマニア 吉田が食べてきたガレット・デ・ロワ /

フェーブとは?

フェーブ(feve)とは「そら豆」を意味する単語で、昔は陶器の人形などの代わりに乾燥させたそら豆が使われていたそうですが、現在は陶器製の人形やマスコットがあったり後入れできるプラスチックのフェーブなどもあります。諸説ありますが、そら豆は胎児の形に似ていることから生命のシンボルとして豊穣・豊作に関するお祭りやお祝い事の際にお振舞もあったそう。このフェーヴ、世界中に熱狂的なコレクターがいるほか、素敵なインテリアの置物として使用される方が増えてきています。

\ スイーツマニア 吉田が収集しているフェーブ /

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